心を調える呼吸法

深呼吸で飛んでけ!ストレス

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今日は2020年4月24日午前1時半。コロナで自粛生活も長期戦の相を帯びてきました。そんな中、聞くのは、この状態で体調をおかしくする人や、心がストレスで潰されてしまう人。

日常生活を送る事が、いかに奇跡の連続の上に成り立っているかを思い知らされます。

日本の家屋は狭い。在宅勤務に学校のお休み。フィットネスやカフェもお休み。家族みんなが1日中家にいるのは、どんなに仲が良くてもお互いイライラすることもあるでしょう。何だか暗い方に話が進んでしまいますが、やはりここは何とかして、乗り切らなくてはいけないところ!

私がヨガを始めて良かったことは沢山あるけれど、1番はやっぱり心が安定していられるようになったこと。心が外界の出来事に左右されなくなると、自分が本当に楽。10〜30代の頃、毎日「死にたい」とさえ思っていた頃が嘘のように、年々、パワーが湧いてきます。

その秘訣は「深い深呼吸」  深いが二つ笑 そのくらい真剣に深く呼吸を意識して欲しいのです。  

普段の生活で私たちは肺の上部3分の1しか使っていません。下部は換気のされていない部屋のように淀んで濁っています。これでは今回のコロナウィルス肺炎を起こしたら一発で重症化しちゃいそうですよね。

やり方は簡単。

①まずは椅子に深く座って背筋を伸ばします。肩の力を抜いて腕はだら〜んと。一度大きく伸びをしてもいいでしょう。

②足のむくみが気になる人は足首を軽く回して。

③顎を軽く引いたら、体の中にある空気を押し出すように鼻から吐きます。

④鼻からお腹を膨らませながら息を吸って、苦しくなる前に吸うのをやめて息を止めます。

⑤3秒ほど数えたらゆっくり細く長く鼻から吐きます。この時お腹も凹ませて。

⑥カウントは苦しくならない程度に何秒でもOKですが、吐く方を吸う時の倍の長さにするのがコツ。吐く息=副交感神経を優位にしてくれます。

難しく考えずまずは数分でもいいので続けてみましょう。呼吸が及ぼす心と体へのビックリするような効果についてはまた書いていきますね!!

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